PR

書籍:中山七里『能面検事』

以前、Kindle Unlimitedで御子柴礼司シリーズを何冊か読んで以来、時々読んでいる作家さんの本です。

中山七里『能面検事』

この作品もシリーズ化(現時点では3作)されていて、基本的には、何があっても顔色一つ変えない大阪地検の不破検事と、新人の事務官総領見晴が、事件を解決していく展開です。

ただそこには、ある事件の解決をしながら、その背後にあるもっと大きな事件にも取り組んでいくという、どんでん返しが得意な作家さんならではの仕掛けが待ち構えています。

というのは知っていたはずなのですが、今回も普通にえ!?わ!と、終盤にかけて普通にあれこれ驚かされてしまいました(笑)。特に、不破検事の過去が明かされてからは、一気に引き込まれていきましたね。

一方、一生懸命頑張っているけど頼りない新人女性、というのは、以前読んだ『セイレーンの懺悔』を思い出させるところがありました。ただ、地検や警察等の世界にあまり詳しくない読者には、彼女の視点があることで、ストーリーに入り込みやすくなると思うので、まぁそこは温かい目で見守ってあげようということで☆

あと個人的に、先日仙台に行った帰りは、関西空港に着いたので、大阪まで向かう電車の中で、このあたりが舞台だなぁ~と思いながら読むことができたのは、楽しい経験でした☆

…と言いながら、ワタクシにとっての読書は、iPadにKindleの画面を読み上げさせてそれを聞くことが多いので、厳密には、読むではなく、聞くですけどね(笑)。いや、夜中に勉強をしていると頭が冴えすぎて眠れなくなるので、最近はクールダウンとしての読書の時間をとるようにしているんですよ☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました